Top Page結婚とは

結婚の意義

これについては多くを語る必要はありません。

「結婚」とはつまり、他人である2人が「夫婦」となること。100人に聞いたら100人が同じ答えを返してくることだと思います。「結婚」というこの言葉は、曖昧さなど微塵も持たず、全世界共通で完全に明確な意義を備えています。

しかし、「結婚」という言葉は明確な意義があれども、言葉そのものには何の力もありません。例えお互いが別居していようとも、例えお互いが憎み合っていようとも、社会的には結婚している夫婦として見なされ、結婚している夫婦として扱われます。「結婚」という言葉が生きてくるか、それとも何の意味も持たず腐ってしまうかは、当然、その結婚後のカップル、夫婦次第なのです。

結婚をする意味

何故、ワタシ達・アナタ達は結婚をするのでしょうか?

純粋に愛している人と一緒に居たい、暮らしていたいのであれば同棲という選択肢もだってあるはずです。子供を持ちたいのであれば、シングルファザー・シングルマザーという選択肢もあるはずです。

しかし、実はこれらの選択肢は、根本的に自分自身(自分達自身)の願望を叶える手段でしかないのにお気付きでしょうか?結婚とはそんな表面的なものではないはずです。

古代から、結婚とは神聖なものであり、神様に祝福された上で初めて成立する1つの儀式でした。無神論者が増えた現代においても、神前式や教会式では神様の前で愛を誓い合っています。特殊なケースを除いて、身内や友人、会社や学校など、大勢の人々や組織にも祝福されることでしょう。

このように、結婚とは人の生き死に並みに多くの人々や組織を動かすイベントなのです。同棲やシングルファザー・マザーではそうはいきません。

周囲に夫婦として認められるだけでなく、祝福までされるのですから、これ以上素晴らしいことはないでしょう。もちろん、裏を返せばそこには大きな責任、幸せになるという義務が生じることになります。周囲の祝福に応えるためにも、お互いが助け合い、成長し合い、愛し合っていかなければなりません。2人の愛がここから試されることになります。

近年、体外受精により結婚せずとも子供を産むことができ、また、海外では同性同士の結婚も認められ、結婚そのものの在り方が変化している時代です。

愛し合っているから、お互い成長したいから、妊娠してしまったから、金銭的負担を軽くしたいから、結婚のキッカケは人によって千差万別でしょうが、結婚後でも遅くはありません。もう一度「結婚とは何なのか」を2人でじっくりと考えて合ってみてはいかがでしょうか?

恋愛と結婚の違い

恋愛と結婚の違い、同棲の項にも書きましたが、やはり最も大きな違いは「社会的責任」でしょう。

結婚では2人は夫婦として見なされ、お互いの家族や親戚の身内となります。また、様々な場面で2人一緒に扱われ、別れる際も所定の手続きを踏まなければ別れることはできません。しかし、結婚さえしていなければ、例え突発的に別れが生じたとしても、社会的に責任を問われることはありません。

しかし、本当に大切なのはそんなことではないはずです。結婚とは、身内や友人、神様にまで祝福されて成立するもの。結婚をした時点で、お互いが常に死ぬまで愛し合い続けなければならないという大きな責任を背負うことになるのです。もちろん、2人に子供がいれば尚更です。

結婚にとって一番大切なことは、死ぬまでずっと一緒であるからこそ、常に愛し合う努力を続けなければいけない、ということなのではないでしょうか。古い考え方だと言われるかも知れませんが、やはり結婚の根底はここにあるとワタシ達は思います。